抱っこ紐の種類と成長別抱き方
抱っこ紐の種類
ベビーキャリー
主に母親の前に赤ちゃんを抱っこする形で、縦抱きだけでなく横抱きやおんぶも出来る多機能なキャリーも多いです。
<メリット>
全体的に作りがしっかりしており、腰と肩で固定するので両手が空き、身体の負担が軽減され長時間の使用に向いています。
<デメリット>
いくつかベルトがあり慣れるまでは装着が難しく、また作りがしっかりしている故にかさばりやすく携帯しにくいものが多いです。
スリング
布を母親の片方の肩から吊るしその中へ赤ちゃんを入れたり包み込む形で、袋状のため赤ちゃんは安心感が得られやすいとされています。
<メリット>
手軽に使用でき、布なのでコンパクトで携帯しやすく、デザインも豊富です。
<デメリット>
片方の肩から吊るすのでかけている肩への負担が大きく、片手で赤ちゃんを支えるため手が開かないこともあります。
成長別抱き方スタイル
新生児
横抱っこ:赤ちゃんを寝かしたままの姿勢。
(商品によっては)対面縦抱っこ:商品によってはインサートを入れることで縦抱っこをすることが出来ます。
首が座ったら
対面縦抱っこ:赤ちゃんと向き合って抱っこするので、赤ちゃんの様子がすぐ確認出来ます。
前向き抱っこ:赤ちゃんと母親が同じ景色を楽しめるので、動物園など抱っこしながら赤ちゃんへも見せたいときにオススメ。
おんぶ:赤ちゃんが後ろへ行くので、家事をするときなどにオススメ。ただし赤ちゃんの様子を定期的に確認しましょう。
腰が座ったら(主にスリング)
腰抱っこ:お母さんの腰骨に座る形になるので、より安定感がありますが長時間の使用は出来ません。
出典
2015/12/24 更新
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